オオユスリカの顔。尋常でない。 落葉下にいたダンダラテントウ。成虫越冬? 少ない陽光を求めて翅を広げるキタテハ。 背面の拡大。毛の先端が太くなっているのは元々なのか、何かが付着したのか。 木立の中の石下にいたウラシマグモ。ウラシマ~は浦島太郎に由来するものらしいが、亀を助けたりはしないし、竜宮城で呆けたりもしない。同じ科にオトヒメグモというのもいるが、特に関係が深いという訳ではない。 クヌギカメムシの1~3齢幼虫。成長の個体差が大きい。唯一の食料である卵塊を包んでいたゼリー状物質も残り少ない。何頭成虫になれることやら。。 ヘラクヌギカメムシの1~3齢幼虫。3齢まではクヌギカメムシとの違いが判りにくい。4齢ではハッキリと違ってくる。 地上20cmの位置に生み付けられたオオカマキリの卵鞘。豪雪地帯のオオカマキリは降雪量を予測して卵鞘を生みつける位置を決めるという。2005~06年は厳冬で、石神井公園でもオオカマキリの卵鞘の位置がすべて高い、という話がチラホラ。しかし雪が何十cmも降り積もったわけでもなく、雪の量を正しく予測できたと言えるのは、こんな低位置に卵鞘を生みつけた捻くれ者だけだ。 葉上のルリマルノミハムシ。後脚の腿節が太く、その先は内側に曲がっている。足を挫いているのではない。名前が~ノミハムシと付けられているのが何故かは、ちょっと触れてみればすぐに解る。 ムラサキハナナに飛来したヒメハナバチの一種。頭部・胸部がかなり毛深い。ムラサキハナナはショカツサイ、オオアラセイトウなど色々呼び名があるが、ムラサキハナナが一番判りやすくていい。 ケヤキ樹皮下にボロ網を張っていたカレハグモ。ワカバグモと対になりそうな名だが分類的には遠い存在。
by kjr_shoji
| 2006-03-19 20:46
|
検索
カテゴリ
以前の記事
2010年 05月 2008年 03月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 お気に入りブログ
一寸の虫にも五分の魂 生きもの写真家安田守の自... 佐賀の自然/福岡の自然 蝶の観察記録その2 Blog YMRC 蝶・チョウ・ゆっくり歩き... 鳥蝶ビデスコ カメムシも面白い!! 北のフィールドノート ネイチャーフォト by ... - Faunas & Flo... 舞岡公園の自然 青森の蝶たち 自然観察な日々 宇治虫 蝶の里通信 小畔川日記 Aviculo-Mania ヘムレン の Natur... 虫の棲む星 安曇野の蝶と自然 VIEW's Natur... リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||