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2006.03.19(日)風塵 クヌギカメムシほか

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オオユスリカの顔。尋常でない。


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落葉下にいたダンダラテントウ。成虫越冬?


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少ない陽光を求めて翅を広げるキタテハ。

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背面の拡大。毛の先端が太くなっているのは元々なのか、何かが付着したのか。


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木立の中の石下にいたウラシマグモ。ウラシマ~は浦島太郎に由来するものらしいが、亀を助けたりはしないし、竜宮城で呆けたりもしない。同じ科にオトヒメグモというのもいるが、特に関係が深いという訳ではない。


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クヌギカメムシの1~3齢幼虫。成長の個体差が大きい。唯一の食料である卵塊を包んでいたゼリー状物質も残り少ない。何頭成虫になれることやら。。


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ヘラクヌギカメムシの1~3齢幼虫。3齢まではクヌギカメムシとの違いが判りにくい。4齢ではハッキリと違ってくる。


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地上20cmの位置に生み付けられたオオカマキリの卵鞘。豪雪地帯のオオカマキリは降雪量を予測して卵鞘を生みつける位置を決めるという。2005~06年は厳冬で、石神井公園でもオオカマキリの卵鞘の位置がすべて高い、という話がチラホラ。しかし雪が何十cmも降り積もったわけでもなく、雪の量を正しく予測できたと言えるのは、こんな低位置に卵鞘を生みつけた捻くれ者だけだ。


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葉上のルリマルノミハムシ。後脚の腿節が太く、その先は内側に曲がっている。足を挫いているのではない。名前が~ノミハムシと付けられているのが何故かは、ちょっと触れてみればすぐに解る。


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ムラサキハナナに飛来したヒメハナバチの一種。頭部・胸部がかなり毛深い。ムラサキハナナはショカツサイ、オオアラセイトウなど色々呼び名があるが、ムラサキハナナが一番判りやすくていい。


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ケヤキ樹皮下にボロ網を張っていたカレハグモ。ワカバグモと対になりそうな名だが分類的には遠い存在。
by kjr_shoji | 2006-03-19 20:46
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