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2006年11月後半 3 11/18 アキアカネ、ヤニサシガメ、ツマグロコシボソハナアブほか

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日光浴するアキアカネ。今年のラスト個体だった。


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ホウネンタワラチビアメバチの空繭。風に吹かれ枝先にぐるぐる巻きになっていた。


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アカマツの根元付近にいたヤニサシガメ終齢幼虫。


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落葉上を低空飛行していたオオサビイロモンキハネカクシ アカバハネカクシ。体長約20mmの大型種。飛んでいるところはヒメバチ類が獲物を探しているように見える。この長い後翅、どうやって小さな前翅の中に収めるのだろうか。暫らく見ていたが出したまま・・・あちこち徘徊した後、再び飛んでいってしまった。後翅を出したままのハネカクシ類は何度か見かけているが・・・しまうのは結構重労働なのかもしれない。


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ヤツデの花でよく見かけるツマグロコシボソハナアブ。


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壁面にとまっていたオオケチョウバエ。よく見ると結構美しいのだが・・・あまり発生してほしくない。
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by kjr_shoji | 2006-12-12 21:46 | 観察日記

2006年11月後半 2 カレハヒメグモ、ギンメッキゴミグモ、オニグモ出嚢ほかクモいろいろ

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樹皮面に張られたカレハヒメグモの網(上)と、その御本尊(下)。1118


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ジョロウグモ♂。♀の網に居候しているところばかり見ているので・・・大きめの個体が単独でいると一瞬???となったりする。1118


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公衆トイレの天井付近で出嚢していたオニグモ。晩秋に出嚢するタイプと、幼体が卵嚢内に留まったまま越冬するタイプがあるようだ。1118


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ギンメッキゴミグモ幼体。青空が似合う。冬なると横糸の数が減る・・・というか補修の頻度が少なくなり、補修自体が中途半端で終わることが多い。1116


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ヒコーキグモ。これも晩秋の青空に似合う。1121
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by kjr_shoji | 2006-12-12 21:15 | 観察日記

とっくりあり・・・? 

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地上約1.5m、コンクリート壁面に作られたムモントックリバチ(多分)の巣。入り口は塞がれており、周囲にもハチが脱出したような痕は見られない。このような自然の造形を見ると中を覗きたくなるのが人情というもの・・・「トックリバチの越冬ステージは何だったけな?」と思いつつ・・・。

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真ん中辺りから少しずつ崩していく・・・「おっ、脚が見えた。巣の中で羽化してそのまま越冬するのか・・・」と思いきや・・・。

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巣の住人はアリだった・・・それも女王と思しき大きなお方・・・いったいどういうことだ?・・・ということで『蜂類情報交換BBS』に問い合わせてみる。
詳しい方々の意見をざっとまとめてみると・・・
1.トックリバチの巣は何らかの理由でハチが作成中に放棄した空巣。
2.アリはハリブトシリアゲアリもしくはテラニシシリアゲアリの新女王で、通常は中空の植物の茎の中などで単独越冬するらしい(ツバキシギゾウムシが穴をあけたヤブツバキの実の中などにも・・・by Aclerisさん)。
3.越冬場所を探していた女王アリはトックリバチの巣に潜り込み、巣の内側及び壁面の細かい砂粒で入り口を塞いだ・・・ということのようだ。
いずれにせよこの女王は新たな越冬場所を探さなくては・・・スマン!

06/11/12
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by kjr_shoji | 2006-12-06 00:13 | ハチ目

水玉皿網1 ヘリジロサラグモ

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草間低部に張られた皿網(シート網)。朝露で一面水滴がついている。

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網の主、ヘリジロサラグモ・・・♂亜成体。

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ミバエのようなハエがかかる・・・が、逃げられる。

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朝日を受けて輝くが・・・見たままを再現できない・・・。11/18
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by kjr_shoji | 2006-12-03 19:36 | 真正蜘蛛目

2006年11月後半 1 ヨスジノコメキリガ、クロスジホソサジヨコバイ♀、ナシグンバイ、サワガニほか

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公衆トイレ壁面にとまっていた冬の蛾の定番チャエダシャク(上)とヨスジノコメキリガ(下)。どちらも11/17初見。


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クロスジホソサジヨコバイ♀。黒条の両脇に赤条がある。♀初見11/18。


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ソメイヨシノの根元付近、捨てられた板切れの裏にいたナシグンバイ。ツツジ、プラタナスそしてナシ・・・どれも成虫越冬らしい。11/18


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シロジュウシホシテントウ暗色型。11/18

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大きな石をひっくり返したら・・・ややっ、懐かしい笑顔!(上下反転処理)。「山間部の渓流に生息する」というのが建前だが、23区内でも数ヶ所生息地がある。11/18
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by kjr_shoji | 2006-12-03 18:44 | 観察日記