2006.01.03(火) 晴れ 越冬するクモと昆虫

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今日もボート池は凍りついている。フワッと大きな白い鳥が舞い降りた。セグロカモメだ。職場が埠頭の近くなのでセグロカモメはうんざりするほど見ているが、たまに石神井公園で見るとやたらと大きく見える。背景との対比によるものだろうが、単独でいるため仕草も優雅に感じられる。

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ケヤキ樹皮下で越冬するヒメヨコバイの一種。頭頂に黒点が2つある

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スダジイの葉裏にいたカシヒメヨコバイ。ヒメヨコバイの仲間は小さくて目立たないが、美しい種が多い。

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スダジイの葉裏にいたギンメッキゴミグモ。本種が属するコガネグモ科のクモは殆どが卵(卵のう)で越冬するが、本種は葉裏などに、成体・幼体とも見られる。

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マルハナノミの一種?後腿節が太くなっている。ケヤキ樹皮下にいた。この手の甲虫類は慣れないと何の仲間なのかも分からない。

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クロバネフユシャク。

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サワラの朽木にいたクチキムシ。この顔を見るとどうもサングラスをかけている様に見えてならない。夏の夜は木の周囲をうろついている。

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サワラの朽木下で越冬していたヒメホシカメムシとオオモンシロナガカメムシ(奥)。

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オオチャイロナガカメムシ。派手さはないが複雑な色合いを持つ美しい種。真冬に会えるとは思わなかった。

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落葉上にいたオオハナアブ。ハエ・アブの仲間は寒さに強い種が多いが、今年の寒さは堪えるだろう。

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サクラの樹幹にとまっていたキノカワガ。羽に凹凸があり、樹皮に似る。色合いには個体差があり樹皮の色と一致するとかなり見つけにくい。暗色の個体だと緑の部分がコケに見え、樹皮そっくりになる。画像の個体は結構目立っており、隠蔽を狙っているのなら大失敗だ。

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キジラミの一種。体長2.5mm前後(翅は含まず)。翅の基部付近に太い黒帯がある。モクセイ科樹木の葉裏にいた。

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羽化したてのキジラミの一種。隣は脱皮殻。上段画像の個体の傍にも同じ脱皮殻があり、同じ種と思われる。

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キジラミの一種の幼虫。いた場所と形状から、同種の終齢幼虫らしい。

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ケヤキ樹皮下にいたゾウムシの一種。

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ケヤキ樹皮下にいたちっちゃな甲虫。体長2mmに満たない。

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ケヤキ樹皮下にいたちっちゃな甲虫。体長2mmに満たない。色が違うが同じ種類かな?

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ケヤキ樹皮下にいた寄生バチの一種。

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ケヤキ樹皮下で越冬していたネコハエトリ♀。多分亜成体。

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ケヤキ樹皮下にいたトビムシの一種。

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ケヤキ樹皮下にいたカスミカメムシの一種。赤味がかっているのはおそらく越冬色だろう。

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ケヤキ樹皮下にいたクロツヤショウジョウバエ?。体長1.5㎜に満たない。樹皮を剥がすと20~30匹ほどまとまっていたりする。

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ケヤキ樹皮下にいたヘリグロテントウノミハムシ。テントウムシのようだが手にとって見ると触角が細長く、後腿節が太い。

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ケヤキ樹皮下にいたハロルドヒメコクヌスト。目立たないところにいろいろな虫がいる。
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by kjr_shoji | 2006-01-03 17:40 | 観察日記
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