「ほっ」と。キャンペーン

06.03.26(日)曇り キレワハエトリ、セスジユスリカなど

f0027647_22173134.jpg
昨年のカラスウリの枯葉にとまっていたビロードツリアブ。早朝で気温も低く、殆ど動けないようだ。夜間はいつもこんな体勢でとまっているのだろうか。


f0027647_22174639.jpg
ナガコガネグモのような白い隠れ帯を張ったヨツデゴミグモの♂亜成体。網にゴミを付けるのは殆どが成体の♀で、♂は成体になると一部の例外を除いて網を捨て、♀探しの後戻りできない旅に出る。


f0027647_22181114.jpg
f0027647_22183383.jpg
セスジユスリカの♀(上)と♂(下)。体長約6mmで緑色の条が目立つ。時に大発生し、嫌がられることも多いが、成虫はツバメ・コウモリ・トンボ類・アシナガグモ類の主要な餌であり、幼虫は所謂アカムシの一種で魚はもちろん各種の水生動物にも必要不可欠な餌となる。生態系的観点から非常に重要で価値のある昆虫だ。


f0027647_2219526.jpg
ヒメカゲロウの一種。特徴のある外見なのだが種名が判らない。小さなハチやハエの名前が判らないのは諦めがつくが、アミメカゲロウ目やカゲロウ目が判らないのはどうもスッキリしない。


f0027647_22191981.jpg
ユスリカの一種を捕食するクサグモの幼体。この時期、草や花・枝先などに小さな棚網が張ってあったら、まずクサグモと見て間違いない。腹部が赤っぽく生態のよく似たコクサグモは出現がクサグモより1~2ヶ月遅れる。


f0027647_22193666.jpg
枯葉が多い地表を徘徊していたコバネヒョウタンナガカメムシ。


f0027647_22205239.jpg
地表を徘徊していたクロナガアリ。秋に積極的に収穫して冬に姿を消す地域が多いため「秋だけに見られる蟻」というイメージが強いが、活動期間は環境によって大きく異なる。特に羽蟻が旅立つ4~5月には職蟻も少なからず目にする。


f0027647_22211153.jpg
枯葉上を飛び跳ねていたキレワハエトリ。お気に入りのハエトリグモで、個体数も決して少ないということでもないのだが、何せ小さくて・・・
[PR]
by kjr_shoji | 2006-03-26 22:11 | 観察日記
<< 06.04.01(土)晴れ ニ... イオウイロハシリグモ 図鑑に載... >>