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2006.03.19(日)風塵2 ニワトコヒゲナガアブラムシ、ナナホシテントウ交尾ほか


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倒木脇にいたフジイコモリグモ。石神井公園のコモリグモ類ではハリゲコモリグモが優先種だが、木立ち・茂みの中にではフジイコモリグモが多い。


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オオムラサキ(ツツジ)の丸まった葉にスッポリ収まったシロジュウシホシテントウ。


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シロバナタンポポが咲いていた。陽光が豊富な場所ではないので花茎を伸ばしている。近くには萎れた花もあり、少し前から咲いていたようだ。セイヨウタンポポ同様に自家受粉できるのだが、あまり数は多くない。


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タチツボスミレから吸蜜するキチョウ。



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ニワトコの新芽で増殖し始めたニワトコヒゲナガアブラムシ。このままドンドン増えていくのかというと、そう簡単でもない。右側に見える白い長卵形のものはヒラタアブの卵で、孵化した幼虫は次々とアブラムシを食べてしまう。ヒラタアブはアブラムシの出す僅かな甘露の匂いを鋭敏に嗅ぎつけ、アブラムシ群生のすぐそばに産卵する。既にヒラタアブの1齢幼虫がニワトコヒゲナガアブラムシの幼生を捕食している(左寄り下方)。



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レンギョウの花に飛来したヒメハナバチの一種。花粉がつきすぎたのか、前脚でしきりに顔を拭っていた。


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ナナホシテントウの交尾。♂(上)の後脚に注目。♀の翅後方を擦る様にバタつかせ、時折身体全体を左右に小刻みに震わせていた。これは・・・興奮状態なのかな?


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マメヒラタアブの顔。頭部の殆どが複眼で覆われている。一体どんな世界が見えているのだろう。


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白いツバキの花弁に潜むエビグモの幼体。エビグモ・カニグモの仲間は花に潜んで昆虫類を待ち伏せるものが多い。


東京で12年ぶりの風塵があった。→ 『気象人』 > 2006年3月19日(日)
東京でNNW(北北西)33.4m/s(17:50)の突風が記録されたという。私は石神井公園から大泉方面へ帰る。石神井公園から大泉方面、つまり北北西に向かったということだ。突風をまともに受け、意に介さず自転車に急ブレーキがかかる。おまけに多数の塵が吹きつけるため目を開けていられない。完全にストップ。これほど強烈な突風を食らったのは初めてのような気がする。
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by kjr_shoji | 2006-03-19 22:03 | 観察日記
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