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カマキリタマゴカツオブシムシ

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ウメの枝の分かれ目、高さ2m位の位置にオオカマキリの卵鞘があった。オオカマキリがこんなところに産み付けるはずもなく、ヒヨドリあたりの食べ残しだろうか。


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手に取ってみると、上半分が食いちぎられていた。そういえば、カマキリの卵鞘の中がどうなっているか見たことがない。どれどれ。


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中を覗いてみると何やら蠢くものが・・・


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ちょっと外へお出まし願う。変色したオオカマキリの卵鞘は何度か見たことがあるが、今までずっと寄生バチによるものだと思っていた。これはどうもカマキリタマゴカツオブシムシの幼虫らしい。卵鞘の中はスカスカで、カマキリの卵らしきものが見えない。カツオブシムシというと乾燥したものを食べるという印象があるが、卵そのものを食べていたのだろうか。もしかして幼虫が卵を食べ尽くし、成虫が鞘を食べ尽くすということか。ヒメマルカツオブシムシは花に集まっているのをよく見かけるが、カマキリタマゴカツオブシムシの成虫は今まで見たことがない。カマキリの卵鞘に一生依存して生活しているのなら、よほどのカマキリ好きでなければ見る機会はないだろう。
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by kjr_shoji | 2006-03-05 22:56 | コウチュウ目
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